グループ会社(株)AOI Pro.制作、BS-TBSドラマ「サワコ〜それは、果てなき復讐」10月2日放送開始。制作現場の環境改善に向けてインティマシー・コーディネーター導入&リスペクト・トレーニング実施

10月2日(日)より毎週日曜夜23時から23時54分にBS-TBSで放送される、連続ドラマ「サワコ~それは、果てなき復讐」(全10話 / AOI Pro.制作)の予告映像が公開されました。

 

主題歌は、男女2人組ロックユニットのGLIM SPANKYがドラマのために書き下ろした新曲「不幸アレ」に決定。独りよがりで独占欲の強い愛情、支配欲がテーマで、「不幸であれ」と叫ぶ主人公の本当の幸福とは何なのかを考えさせられる新曲で、予告映像にて一部視聴可能です。

 

井上ハヤオキさんの人気電子コミック「サワコ」が原作の本作は、主人公・深井サワコ(趣里)が、元同僚・音川マチカ(深川麻衣)の人間関係に侵食し破壊していく、愛と復讐に彩られたラブホラーサスペンス。
マチカの恋人でサワコの元恋人・八田雪斗役を小関裕太さん、マチカの弟・健介役を曽田陵介さん、マチカの高校時代の同級生で刑事の大津慎司役を庄司浩平さん、弟の友人・五十嵐ノノ役を平井亜門さんが演じます。

 

ドラマの前半では原作コミックのストーリーを活かし、完全オリジナルストーリーとなる後半では原作にはいないキャラクターも登場。11月6日(日)放送の第6話から登場するのが、サワコとマチカのドラマ後半の展開に大きく関わる富裕層の一家・藪池家の3人。父・藪池徹役を長尾卓磨さん、息子・優一役を松本怜生さん、娘・瑞希役を中澤実子さんが演じます。

 

主演の趣里さん、共演の深川麻衣さんをはじめ、今注目の若手俳優陣が集結する本作では、複雑な心理描写、ハードな場面設定、キャストたちの渾身の演技にご注目ください。
恋人を奪ったマチカへのサワコの復讐なのか、それとも…⁉ 闇に包まれた過去の事件や登場人物たちの複雑な心理、スリリングでゾッとするジェットコースター感あふれる展開にご期待ください。

キービジュアル 上段左から: 趣里、深川麻衣
下段左から: 庄司浩平、小関裕太、平井亜門、曽田陵介

ドラマ制作現場の環境改善に向けて、インティマシー・コーディネーターの導入と、リスペクト・トレーニングを実施

本作ではより良い作品作りを目指し、制作現場の環境改善を目指す取り組みを実施しています。
原作コミックと同じく、性的なシーンが随所にある本作では、スタッフとしてインティマシー・コーディネーターの浅田智穂さんを迎えました。インティマシー・コーディネーターとは、インティマシー・シーン(俳優がヌードになるシーン、またはヌードの有無に関わらず、疑似性行為や親密な身体的接触のあるシーン)において、俳優の身体的・精神的な安全を守り、監督の演出意図を最大限に実現できるようにサポートするスタッフ。日本のテレビドラマでの導入例はまだ少なく、浅田さんは日本に二人しかいないインティマシー・コーディネーターのひとりです。

 

また、クランクイン前に、撮影の中心となるスタッフが、リスペクト・トレーニングを受講。リスペクト・トレーニングは、Netflixが全世界で行っているトレーニングで、ある行為がハラスメントであるか白黒をつけるものではなく、相手への「リスペクト」がある行為や言動なのかを関係者全員で立ち止まって考えていくもので、パワハラ、セクハラなど、ハラスメントを防止するための取り組みです。Netflixからの委託を受けて同トレーニングを提供している、従業員支援プログラム(EAP)の専門企業ピースマインド社が実施しました。

 

 

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