グループ会社(株)AOI Pro.出資・制作、川和⽥恵真監督デビュー作「マイスモールランド」予告映像解禁! ベルリン国際映画祭に正式招待

是枝裕和監督が率い、⻄川美和監督が所属する映像制作者集団・分福の気鋭の新人、川和⽥恵真監督(30)の商業映画監督デビュー作「マイスモールランド」(AOI Pro.出資・制作)の予告映像、追加キャスト、主題歌情報が発表されました。

 

埼玉に住む在日クルド人の高校生・サーリャを演じる主演の嵐莉菜さん、奥平大兼さんに加えて、藤井隆さん、池脇千鶴さん、平泉成さん、韓英恵さん、サヘル・ローズさんらが共演します。

 

主題歌は、各CMソングにも起用される注目のアーティスト ROTH BART BARON(ロットバルトバロン)が書き下ろした楽曲「N e w M o r n i n g」。映画主題歌を書き下ろすのは本作が初で、劇伴も手がけています。

 

本作は、現地時間2月10日から開催される世界三大映画祭のひとつである「第72回ベルリン国際映画祭」ジェネレーション部門でのワールドプレミア上映が決定。日本では5月6日より全国公開されます。

 

日本、ドイツ、イラン、イラク、ロシアのミックスという5カ国のマルチルーツを持つ嵐莉菜さんが演じるのは、クルド人の家族とともに生まれた地を離れた後、幼い頃から日本で育った17歳のサーリャ。
同世代の日本人と変わらない、ごく普通の高校生活を送っていた彼女と家族は、あるきっかけで在留資格を失い、これまで当たり前だった日常が一変。本作ではそんな過酷な環境な中で、サーリャが、東京に住む日本人の少年・聡太(奥平大兼)との出会いをきっかけにアイデンティティに葛藤しながらも、成長していく物語が描かれます。

 

解禁された予告映像は、「難民申請は不認定となりました」と厳しい判断に呆然とするサーリャと家族の様子を捉えたシーンからはじまります。そして、友人と笑い合い、家族でラーメンを食べる、ささやかで幸せな日常の姿の後に続くのは、収容された父親から発せられる「目を閉じて、今、何が思い浮かぶ?」という言葉とともに思い浮かぶ、普通の高校生だった日々。"ここに居たいと望むのは罪ですか?" というメッセージに、サーリャの素朴で純粋な思いが込められています。

ポスタービジュアルの「Welatê min ê biçûk」は「マイスモールランド」のクルド語表記
©2022「マイスモールランド」製作委員会

メガホンをとった川和⽥監督は、是枝監督の「三度⽬の殺⼈」(17)で監督助⼿、⻄川監督の「すばらしき世界」(21 / AOI Pro.出資・制作)でメイキングを担当し、本作が商業⻑編映画デビュー&オリジナル脚本。本作は企画段階で、2018年の釜⼭国際映画祭内にあり、映画の新企画やクリエイターを⽀援するイベント「ASIAN PROJECT MARKET (APM)」で、アルテ国際賞(ARTE International Prize)を受賞。表彰式に川和田監督とAOI Pro.プロデューサーの伴瀬萌が登壇しました。
難⺠2世という題材をベースに、世界に開かれた新しい視点で、現代⽇本が抱える社会問題を切り取りながら、誰もが "⾃分ごと"として受け⼊れられる普遍的な⻘春ドラマとして描きます。

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